たった3つのポイントで安定した投球フォームを手に入れる!シャドーピッチングマニュアル!
コントロールを良くするのに最も
重要なこと、それは
『毎球同じフォームで投げる』
これを達成するためには、
とにかく同じ投げ方をする
練習が必要になってきます。
今回はシャドーピッチングを
やるにおいての注意すべき
3つのポイントをお教えします。
これさえおさえておげば
ほぼ毎回同じ投げ方が
できるようになります?
そしてあなたのコントロールは
確実に良くなっていきます。
さらに自分への1番の自信になります。
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私はこのシャドーピッチングの仕方を
高校の監督さんに
教わったのですが、
1ヶ月でものすごく
コントロールが良くなりました。
何よりも感じる事ができたのが、
1球1球同じ感覚で投げられる。
これは、同じ体の使い方ができている
ということです。
シャドーピッチングで重要な
ポイントは全部で3つ
あります。
これさえ意識すれば
確実に良くなります。
- しっかり立てているか
- トップをしっかり作れているか
- 前足に乗り切って投げれているか
この3つです。
1つ目は、
腸腰筋(ちょうようきん)で上げる足を強く
しなやかにあげ、
『しっかり立つ』
という事がポイントです。
腸腰筋とは
わかりやすく言うと、走る時などに足を強く引き上げるための筋肉のことです。
2つ目は、
体が突っ込まず、壁を作れていて、
かつ、投げての肘が肩のラインまで
上がっていること、これが重要です。
3つ目は、
前足股関節を軸に、
うまく体重移動してから
腕がふれているかどうかです。
ですがここで補足
最重要ポイント
があります。
シャドーピッチングをやるにおいて
鏡の前で自分のフォームを確認しながら
やるのか常識だと思っている人が多いでしょう。
ですがその常識は間違っています。
鏡を見ると強く速く腕を振ろうとして、
自分の投げ手ばかりに目が行きます。
それをやってしまうことによって
普段キャッチャーに投げる目線より
自分の腕を気にすることによって
明らかに上を見て投げているということになります。
これだと間違ったフォームが身につきます。
キャッチャーを立たせて投げると良い球がいくのに、いざ座らせると自分の思うようなボールがいかない投手はあなたの周りにもたくさんいると思います。
その周りの人達と差をつけるためにも
これをやってください。
30メートル以上にある目標物の下をめがけてシャドーピッチング
3つのポイントを意識しながら
これをやることで強くしなやかに体が
使え、コントロールが良くなることでしょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。